家賃10万円以上の賃貸物件は世界が変わる

物件をかれこれ3ヶ月以上探していて気がついたことですね。
家賃が10万円を超えるくらいからコスパが跳ね上がると。
特に都内だとそれは顕著だと思う。地方からしたら狭いは狭いんだけど、10万以上だとそれなりに居心地の良い物件が多い。

8万くらいまでだと1Kの狭い部屋で、仕事して家帰って寝るだけの部屋みたいなイメージ。
ビジネスホテルとシティホテルとの違いといったらわかりやすいですかね?
誰だってシティホテルの方が居心地が良いでしょう。問題は料金が違うだけの話で。

でも10万以上の家賃を払える人なんてなかなかいない。
家族がいるならまだしも一人暮らしだとね。かなりの高給取りか住宅補助がしっかりしている会社じゃないと。
残念なことに私はそういった環境にはいない。だからせいぜい10万くらいがリミットライン。

部屋のレベルを上げる事によって他の出費を抑える必要も出てくるし。どっちが快適なのかは難しいところ。
この辺は価値観の問題でしょう。比較的女性は住居にお金をかける傾向があると思うが。

私の場合は今のところから引っ越しする際にかかる費用もちょっと問題。
今住んでいるところはいわゆるゼロゼロ物件とやらで、敷金を払ってない。
一応クリーニング代金は最初に払っているのだが、傷つけてしまった場所とかもあるので、おそらく追加料金は必至だろう。

あんまり急激に貯金が減るのが怖いので引っ越しには二の足を踏んでいるところだ。
だから物件ばかり見ていて下手な知識ばっかりついている。目が肥えてしまっているのはイイコトかもしれませんがね。

家庭を持てば思い切って新しい住居に移れるんだろうが、独身一人寡婦だとどうしても腰が重い。
これは私の友人とかを見ていてもそう思う。会社の独身寮入っている奴なんてもう10年近くいるもんね。そろそろ年齢リミットで追い出されてしまうみたいですが汗

お金に制限があるなかでどれだけ生活のトータル満足度を上げられるかってのが私の中では今後の課題です。

単身・一人暮らしの引越し