中年になってからの一人暮らし

コンシェルジュ付きのタワーマンションへの憧れ

高級物件によくあるコンシェルジュ付きのタワーマンション。
あれは庶民の憧れですよねぇ。
都心部のタワマンでそんな物件に住んでみたい・・・なんてことは何度妄想したことでしょうか。

私はこれまでに4度ほど引っ越しを経験しています。
すべて賃貸アパートかマンションへの引っ越し。
最初の物件は大学生だったので55,000円のアパートだったね。

調布のアパートだったんだけど、あそこは結構家賃が高い。
6万は出さないとまともな物件はなかったように記憶している。
でも自分の仕送りとバイトの状況だとどうしても6万はきつくてね。

結局5万5千円のアパートで妥協したわけです。
今考えると音は筒抜けだわゴキブリが出るわで、結構過酷な環境でしたがあの頃は楽しかったですねぇ。
一人暮らしの開放感の方がよっぽど勝っていたから。

あとは学生時代はなんか貧乏も絵になるというか。
悲壮感みたいなものは全くないんですよね。

でも社会人になると変わってくる。
最初の物件からはじょじょに家賃を上げていきました。
仕事を頑張ったご褒美として良い家に住むという流れ。

私はどちらかというとインドアなタイプなので住む家は大事。
今のマンションは1LDKで一人で住むには贅沢なくらいだけど、もう１段レベルアップしたいのが本音。

それが冒頭で書いたコンシェルジュ付きのタワーマンション。
できれば都心部で。しかしその物件に住むとなると25万/月くらいは必要なんですよ。最低ラインで。

賃貸でそんなお金を出すなら買ってしまえ、みたいな意見も多いけど買うにしても結婚もしていない状態だと基準がなくて難しい。

住居に関しては色々と選択肢があるので悩んでしまいますが、気持ちを優先させてもう一回引っ越しするのが今の目標です。
まず審査が通るかわからないけど、タワマン入居目指して当面は頑張ろうと思う。