親しい友人が退職の予感

親しい友人の話ですが、来年の1月末で退職することを決めたそう。
このコロナ時代で再就職とか大丈夫かと思ったけど、そんなこと言っても仕方ないので話を聞くだけにとどめておいた。
かなり心労が溜まっていたようなので、退職する判断が正しいのだろう。本人しかわからないことはたくさんある。

私自身も退職は経験があり、その時はかなりの決意が必要だった。
人生を左右しかねない判断だからね。その判断が正しいのか間違っているのかは時間が経たないとわからない。
ちなみに私の場合は少し後悔している。もうちょっと経験を積んでいれば他の仕事でも役に立ったと思うことが少なくない。

だが時間は巻き戻せないので後悔しても仕方ない。その時の自分の判断を活かせるような動きでカバーするしかない。
退職してすぐに再就職するわけではない場合はお金の問題がつきまとってくる。
収入なしに一人暮らしなんてしていたら、ものすごい勢いで預金残高は減っていくだろう。

私も大した貯金はなかったが、退職あとの無職時期はお金の大切さを実感させられることが続く日々だった。
家賃も滞納したことがある。二ヶ月滞納するとやばいとの情報はもっていたので、そこを死守するために日雇いでしのいだものだ。
雇用保険は払っていたはずだったのだが、なぜか失業保険はもらわなかった。独立の予定があるので失業扱いにならないとか自分で思い込んでいた気がするがそれは失敗だったね。

失業後にお金が困っている人向けの支援金等は条件が当てはまるならば積極的にもらっていったほうがいいと思う。
調べて申請しないともらえないような仕組みになっているのでね。そこは注意。

コロナの影響で今後自分の働き方もどうなるかわからないが、なんとか変化に対応していきたい。

単身・一人暮らしの引越し